農業経験事業では貸農園のように農地を提供し、農業を体験、経験したい方を支援いたします。少ない面積から農業を経験して頂き、農業の醍醐味や収益構造などを経験して頂きます。面積に応じて毎月の利用料をお支払い頂き、農業を経験できます。農地は農業経験パークとして整備し、皆様が快適に農業経験をできるようにしていきます。実際の農業はもっと過酷ですが、始めから過酷な農業を経験する必要はありません。農業を身近に経験して頂き、農業の改善点や農業の魅力を知って頂き、農業を改革する一歩にいたします。是非ご利用下さい。
また遊休地や農地の処理にお困りの方もご相談下さい。 農地を農業経験パークに再利用するお手伝いもいたします。管理等も行うこともいたしますので、土地活用のオーナー様として土地を提供するだけで毎月の収入が得られる仕組みも構築いたします。農地を農地として生かす事業を行っております。
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お問い合わせ : y-saito@levantfarm.com 齋藤
農作物の栽培や販売を主に行っていくのは数年後になると思います。今は生産原価や気候からの影響、経営判断をするための情報を集めています。その為の農場であり、農産物であり、販売であります。現状の農業がどのようなものかは40年前から知っています。私の祖父が言っていた言葉で「60歳で50回しか経験してない稲作や野菜作りは俺でも自信がない、農業は専門家が育たないのが当たり前で、先祖代々受け継がれていくから成りたっている。先人の言葉が大切なものが農業だ」と。栽培に関しては私は専門家にはなれません。指導もできません。ですが、経営、組織を作る、仕組みをつくることは専門家だと思っております。これを生かして農業に取り組みたいと思っています。
全ての作物に精通している農業者もいません。大体は作物ごとです。
すべての作物のノウハウもITを使って蓄積することを目標にしています。
ITとはインフォメーションテクノロジーです。情報技術とも呼ばれます。イメージとしてはパソコンを使って何かをする。現代ではスマホや携帯で何かをする。このような機械、機器を使って何かをすることだと思っているはずです。情報技術の中には気象情報などもあります。農業と気象、これは綿密に関係しています。ほとんどの作物は光ではなく、気温で定植や収穫が決まってくることはご存じですか?ほとんどが積算温度です。桜の開花予想などに使われるあれです。このように情報を農業に生かすこともITなのです。更には農作物を育てるのに、1年の決まった日に植えたり、収穫出来たりすると思いますか?ほとんどの人ができないと分かっていると思います。農薬や肥料に関してもどれぐらい使用していいのか分かりますか?これを長年の栽培情報から指示できるようになることも情報技術なのです。実は栽培データは8年前からデータ化されています。この事実を皆さんが知らないだけなのです。
栽培データと気象データからこの1年の栽培を予測する情報技術も可能なのです。
これで誰もが栽培できる仕組みができますね。ただ、これは作物が生産原価+利益で売れた時に可能です。
利益が無ければ会社が維持できません。社会の常識ですよね。これが農業にはないのです。
情報技術をいかに事業に生かしていくか、これが私の専門分野です。ITを使った企業戦略や有効活用はお任せ下さい。
事務所には7時30分〜8時に出社します。メールチェックや事務処理などをして9時には農場へ。季節によって作業は様々ですが、種まきや定植、夏は草むしりが大半です。数日でぼうぼうになります。夏終わりから秋にかけては収穫が多いので朝早くから行く時もあります。出荷がある時は夕方前に出荷準備をし、翌日には運送会社に運んでもらいます。国内への出荷は少ないので直売所のみで販売しています。夜は翌日の出荷が無い時は早く、17時くらいからは事務仕事をしていることが多いです。私は専業農家ではないので農業だけでは暮らせません。いろいろな仕事を受けています。朝や夜はその仕事が中心です。主にITコンサル系。
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宮城県角田市鳩原字堤下38
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